circulation
巡回検診

巡回健診車
巡回健診車

公民館や職場で健康診断を受けたことがございませんか?
当センターでは、施設の外でも健康診断を行うために腹部や乳房の検査ができる超音波健診車と乳房のマンモグラフィ検査をご用意しております。

乳がん検診

~年に一度は画像検査を~

乳がん検査といっても、年齢によってお勧めしたい検査方法があります。
当センターでは皆様にお勧めの検診としてご案内いたします。

検査名 概要
マンモグラフィ検査 Ⅹ線で乳房の中身を写し出すレントゲン写真です。
石灰化をつくるタイプの乳がんは手で触れるしこりになる前に早期段階で写し出すことができます。
この微細石灰化を見つけ出すのはマンモグラフィが唯一の方法です。(レントゲンの被曝も国際線の飛行機にのって成田からニューヨークに行く間に身体に浴びる放射線量と同じ位といわれ、心配はありません。)
しかし、20~30代の若い人や授乳をしていない方、乳腺症の方で乳腺の状態が不明瞭になることがあります。
超音波検査 レントゲンによる被曝がなく、簡単に受けられます。
年代や乳腺の状態に左右されません。
石灰化を作らないタイプの早期乳がんを見つける事ができます。
しかし、しこりを作らず石灰化のみで見つけられるがんの発見は困難なことがあります。

結果報告

読影(診断)は専門医による2重読影でします。通知は14日以内にいたします。精密検査の必要な方には専門医をご紹介します。

料金のご案内

マンモグラフィ検査 3,000円(税別)
超音波検査 2,500円(税別)
マンモグラフィ検査+超音波検査 5,500円(税別)

自分を守る早期発見のため、上手に各検査を組み合わせ、年に1度は画像健診を受けましょう。
厚生連では1度の健診でマンモグラフィ検査と超音波検査を同時に提供することが出来ます。

40歳以上の方の場合 毎年の超音波検査+2年に1度のマンモグラフィ検査
40歳未満の方の場合 毎年の超音波検査

腹部超音波検査

結果報告

検査結果の通知は10日以内にいたします。精密検査が必要な方には、紹介状を同封し、専門医をご紹介します。

料金のご案内

腹部超音波検査 3,000円(税別)

骨密度検査

長寿社会での寝たきりの原因のひとつは、骨粗鬆症からくる骨折と言われています。
骨の量は40歳頃から減少していきます。
この検診は、超音波伝播速度を測定することによりわかる骨密度検査で、骨粗鬆症の早期発見を目的としています。
超音波での検査ですので、レントゲンによる被曝がなく、安心して、また、簡便に受けられるため、集団検診などの一次スクリーニングには最適です。
測定時間もわずか10秒ほどで、スピーディに受けられます。

結果報告

測定終了後ただちに、カラー印刷で出力した測定結果書をお渡しし、保健師により、検査結果に基づいた栄養や運動などの生活指導も個別に行います。
精密検査が必要な方には、その場で紹介状を作成し、専門医をご紹介します。

料金のご案内

骨密度検査 1,500円(税別)